【遺骨の宝石】偽物やすり替えの心配は?モアサナイト加工の証明方法
近年注目されている“遺骨を宝石にする”という供養。
それは、これからの時代に寄り添う、あたたかな選択肢のひとつです。
しかし、まだ新しいかたちであるがゆえに、
「本当に手元に戻ってくるのだろうか」
「偽物の宝石にすり替えられたりしないだろうか」
と、不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、ご遺骨の宝石化に対する “偽物やすり替え”といった不安を解消するために、「イロアティーク」での具体的な取り組みや、信頼できる業者の選び方などをわかりやすくお伝えします。
大切な想いを安心して残すためにも、ぜひ最後までお付き合いください。
遺骨から宝石ができるまでの工程
ご遺骨がどのような工程を経て宝石になるのかを知ることは、偽物やすり替えといった不安を和らげる、ひとつの手がかりにもなります。
まずは、以下にご紹介する一般的な流れを押さえましょう。
【ステップ 1:ご遺骨のお預かり】
宝石の加工に必要な量のご遺骨をお預かりします。
お預かり方法は、「業者が直接受け取りにご自宅までうかがう」「専用の送付キットをお送りし、ご遺族で梱包・発送していただく」のいずれかが一般的です。
工場が海外にある場合は、一度お預かりしたご遺骨を、海外に向けて輸送します。
【ステップ 2:成分の計測・抽出】
宝石の生成には、ご遺骨に含まれる炭素などの成分を使います。
お預かりしたお骨の中に成分が十分に含まれているかを計測した後、丁寧に抽出していきます。
【ステップ 3:結晶化】
抽出した成分をもとに、結晶化させます。
結晶化の方法は宝石の種類ごとに異なり、たとえば遺骨ダイヤモンドの場合は、炭素を高温・高圧処理にかけ、天然のダイヤモンドが生まれる環境を再現して生成します。
一方、ダイヤモンドによく似た遺骨モアサナイトの場合は、抽出した炭素を「炭化ケイ素」へと変換し、小さな核の周りに重ねていきます。詳しくは「遺骨を宝石にする作り方|モアサナイトの加工の流れと注意点」を参考になさってください。
【ステップ 4:検品・研磨】
完成した結晶を、ひとつひとつ丁寧に検品。
不純物や傷がないかをしっかりと確認したうえで、宝石としての魅力を引き出す研磨(カット)を施します。
こうした工程を経て、約2カ月~1年後に、お客様のお手元へと届きます。

遺骨の宝石は偽物にすり替えられる?よくある不安
ご遺骨は、ご家族にとってかけがえのない唯一無二の存在であり、その一部を預けるには、大きな決断や信頼が必要です。
けれども、預けたお骨が宝石となって戻るまでの間、その過程をご自身の目で確認することはできません。そのため「この宝石は偽物じゃないだろうか」「途中で遺骨のすり替えがあったらどうしよう」といった不安がよぎるのも、無理のないことだと思います。
だからこそ、ご遺骨を託す業者がどれだけ誠実に対応してくれるのか。
どれだけ透明性を持って、工程や管理体制について説明してくれるのか。
その姿勢を知ることが、安心できる供養の第一歩となるのです。
次の章では、こうした不安を和らげていただくために、例として私たちイロアティークが行っている取り組みをご紹介します。
後悔のない選択のための参考にしていただければ幸いです。
イロアティークの安心と信頼の取り組み
イロアティークは、大切な人のお骨からモアサナイト(リヴナイト)を生成する、国内で唯一の専門会社です。
ご家族の想いに寄り添いながら、安心安全の宝石をお届けするために、私たちが行っている具体的な取り組みをご紹介します。
個別保管と専用管理番号による安心
イロアティークでは、お預かりしたお骨をすべて個別のボックスに納め、厳重に保管しています。さらに、お骨ごとに専用の管理番号を付与し、宝石が完成するまでの全工程を、その番号で一貫して追跡・記録しています。
同時に複数のご依頼があった場合でも、ご遺骨が混在したり、誤って扱われたりしないための安心の仕組みです。
国内一貫生産による安心
イロアティークの遺骨モアサナイト(リヴナイト)は、お骨のお預かりから宝石への加工まで、全て国内で完結いたします。
高度な専門技術と豊かな経験を持つ日本の職人が、ひとつひとつの工程を手がけることにより、
・海外輸送による紛失やトラブルのリスクを回避
・2~3 ヶ月という比較的短い納期で、長期間手元を離れる不安を軽減
・“国産の宝石”という、確かな品質と信頼をお約束
といった、数多くの安心をお届けすることができます。
ご遺骨からつくる宝石の多くが海外産というなか、国内で一貫して生産できる体制を持っていることは、イロアティークならではの大きな魅力のひとつです。
証明書の発行による安心
「この宝石が、本当にあの人の遺骨からつくられたの?」
そうした不安にしっかりと寄り添うため、イロアティークでは完成した宝石に、製作所が発行した証明書をお付けしております。
証明書には、宝石のサイズやカット、製作完了日などの他、「お渡しする宝石が、故人様のご遺骨から間違いなくつくられたこと」を証明する情報が記載されています。
また、ご希望があれば、国内で最も信用の高い鑑定鑑別機関「中央宝石研究所(CGL)」による鑑別書のご用意も可能です。
納得のいくまで質問ができる安心
「大切な人の遺骨が、どう安全に扱われ、宝石へと生まれ変わっていくのか」
「途中で偽物とすり替えられる心配は本当にないのか」
このようなことをきちんと理解したうえで依頼したい、とお考えの方がほとんどでしょう。
イロアティークでは、宝石化に関するご質問やご相談をいつでも承っております。
お電話やメールはもちろん、スタッフと直接お話しいただける「対面サロン」や、「オンラインサロン」でのご対応も可能です。
知りたいこと、分からないこと、不安なこと……どんな小さなことでも、納得いただけるまで、ひとつひとつ丁寧にお答えいたします。
ぜひお気軽にご利用ください。
イロアティークの安全への取り組みについては、「イロアティークの安全性は?依頼前に知っておくポイント」でもご紹介しております。ぜひ併せてご覧ください。

取り違えや偽物の不安がない業者を選ぶポイント
遺骨の宝石化を担っている業者は、国内・国外問わず数多くあります。
その中から、お骨の取り違えや偽物とのすり替えといった不安のない、安心して想いを託せる相手を見つけるためには、いくつかの大切な視点を持つことが大切です。
以下のポイントに注目してみましょう。
【信頼性の高い業者を見極めるためのポイント】
・ご遺骨の取り扱いや加工の流れについて、丁寧に説明してくれる
・決断を急かさず、ご家族のペースに寄り添ってくれる
・アフターケアや相談窓口が用意されている
・料金の内訳が明確に記載された見積もりを提示してくれる
・口コミや実績、実体の体験談などを確認できる
「大切な遺骨を預けても安全?モアサナイト加工業者の信頼性」では、信頼性の高い業者を見分けるためのチェックリストをご紹介しております。ぜひ業者を検討する際にご活用ください。
遺骨の宝石化に関するFAQ
遺骨ダイヤモンドは、ご遺骨から取り出した炭素を高温・高圧で結晶化させるため、膨大なエネルギーと特殊な設備が必要になります。そのため、1 カラットで約 300 万円と高額になることも珍しくありません。
一方、遺骨モアサナイトは、見た目がダイヤモンドによく似ていますが、ダイヤモンドとはまったく別の宝石です。生成には、ご遺骨から抽出した炭素を「炭化ケイ素」に変え、小さな核のまわりに何層も丁寧に重ねていくという、真珠のような工程で仕立てられます。
この製法は省エネルギーで、さらに全工程を国内で完結できるため、輸送費や管理コストも抑えられます。その結果、遺骨モアサナイトの費用は遺骨ダイヤモンドの約10分の1という、魅力あふれる選択肢として注目されているのです。
ご遺骨から宝石を生成する際には、まず炭素など必要な成分を抽出しますが、この工程で、人物を特定するための DNA は完全に失われてしまいます。
そのため、お手元に届いた宝石が偽物ではないことは、加工業者が発行する「証明書」や「製造記録」といった書面による保証に頼ることになります。
ご遺骨の宝石化には、特殊な技術や繊細な加工、素材の厳重管理といった工程が含まれるため、安全管理や衛生面、個人情報の保護といった観点から、作業中の立ち会いや個別工程の見学は制限されているのが現状です。
そのため、どのような管理体制で進められているのか、すり替えや取り違えを防ぐためにどんな仕組みがあるのかを、事前に丁寧に説明してくれる業者を選ぶことが、安心への近道になります。
不明点は契約前にしっかりと確認し、納得できるまで相談しましょう。
偽物への不安を払拭し安心して遺骨宝石を依頼するために
ご遺骨には、故人様との思い出、ご家族の深い愛情、かけがえのない時間が詰まっています。
だからこそ、その一部を託す相手には「絶対の信頼」が必要です。
偽物やすり替えといった不安を抱えることのないよう、心から納得できる業者に依頼しましょう。
イロアティークでは、ご遺骨のお預かりから宝石の生成、お届けまで、安全と安心を実現する取り組みに力をいれています。
ご質問や不明点は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
宝石に託されたぬくもりが、これからの日々を照らす光となるように──
私たちが、真心こめてお手伝いいたします。
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